2020年5月9日 運用結果
2020年5月9日ポートフォリオ時価総額:¥88,928,735(為替:106.68)
5月9日終了時点での株式時価総額は約8,892万(前週比:104.8% 金額差:約+400万)で着地となりました。
為替がほんの少しだけ円安になりましたが米国の失業率が14.7%と史上最悪になるにもかかわらず、株価は金融緩和にて上昇傾向ですね。FRBがジャブジャブお金を刷っているのでバブル状態が近づいているのでしょうか?正直今後ドル安が進む可能性は高いのかなと予測したりしています。
そんな中なので、アフターコロナでも業績に強みを見せるサブスクリプション銘柄には投資強化をしていく方針です。
ちなみに、今週はトゥイリオ(TWLO)を5株ほど(約10万程度)打診買い。以前から注目はしていましたが売上高の急激な上昇でコロナ後の世界でも躍進する可能性と経営者の偉大な会社を作成するというビジョンに共感して投資してみました
しかも前日に約40ポイントアップという恐ろしい暴騰をしているので迷いましたが超長期で付き合うなら気にせずいこうと判断しました。売上総利益が50%台と私が購入しているSAASの中では低めなので、、迷っていましたが見る目がないですねw
めちゃくちゃ割高なのかもしれませんが、グーグルのように大化けする可能性を信じて付き合っていきたいです。押し目が来ると思うのでゆっくりと持ち株数を増やしていきたいです。
個人的に気にしている指標
シラー PER: 27.43(平均16.7なのでまだまだ割高)
バフェット指数:Significantly Overvalued(137.8%なのでまだまだ割高)
金利0なのであくまで参考値であるとは思いつつ、現金を積み上げて来るべき時に備えるのが正しいのかなと上記指標からは考えています。
気になったニュース
Google/Amazon/Facebook/Apple/Microsoftの時価総額が東証1部の時価総額を超えてしまったそうです。普通に考えると恐ろしく大きな会社だな〜と思いました。とは言え、そもそもアメリカと日本のマーケットって円建てで比較すると100倍以上違うような気がしますけどね
GAFA+Microsoftの時価総額、東証1部超え 560兆円に
株式市場で巨大IT(情報技術)に資金が集中している。米マイクロソフトや米アップルなど時価総額上位5社の合計が、東証1部約2170社の合計を上回った。テレワークやインターネット通販など新型コロナウイルスで変容した生活様式でも勝ち組で、自動車などの次世代技術での投資余力も大きいことから評価を集める。ただ資金の一極集中は市場のいびつさを映してもいる。
米アルファベット(グーグル持ち株会社)、米アマゾン・ドット・コム、米フェイスブックと合わせ、市場で「GAFAM」とも呼ばれる。QUICK・ファクトセットによると、5社の時価総額は合計で約5兆3000億ドル(約560兆円)に達し、東証1部(約550兆円)を初めて超えた。
日経WEB:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58879220Y0A500C2EA2000/
2016年末時点では東証1部が2倍以上大きかった。約3年半で東証1部が時価総額を4%程度減らしたのに対し、マイクロソフトの時価総額は2.8倍、アップルも2.1倍になった。
コロナ禍でも5社の業績は堅調だ。メディアや小売りといった分野で旧来型の企業の苦境が深まるなか、20年1~3月期決算は5社とも増収を確保し、最終損益も全社が黒字だった。
増収率が26%ともっとも高かったアマゾンは「電子商取引(EC)からクラウドコンピューティングサービスにいたるまで、現在の危機は当社の適応力と耐久性が高いことを示した」(ジェフ・ベゾス最高経営責任者=CEO)。高級百貨店の米ニーマン・マーカスや衣料品チェーンの米Jクルーが相次いで経営破綻するのとは対照的だ。
共通するのは、他社の製品やサービスの基盤となり、社会インフラに近づきつつあるサービスを提供している点だ。不況下でも消費者や企業はインフラへの投資を抑制するのは難しく、各社の業績を支えている。
ITに資金が集中する構図はGAFAに限らない。ECサイトを手がけるカナダのショッピファイ。1~3月期の好決算を受け、株価は急上昇した。時価総額が大手銀ロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)を抜いて同国で一時首位となった。動画配信の米ネットフリックスも相場が乱高下した3月中旬の安値から5割上昇し、年初来高値を更新した。