金持ちと貧乏人 その4

貧乏になる人は「お金」が諸悪の根源だと考え、金持ちになる人は「貧困」が諸悪の根源だと考える

貧乏になる男は「金持ちなんてどうせ幸運な人か悪い人のどちらかだ」と思い込んでいる。多くの人は「諸悪の根源は拝金主義だ」という聖書の教えをねじ曲げて、「諸悪の根源はお金だ」と考えている。こうした誤解と無知のために、貧乏人はお金が足りないことに意識を向けて金欠病に侵されているのが現状だ。

金持ちなる男は、お金で幸せが買えないことを知っている。しかし、お金があれば生活が豊かになり、様々な恩恵を受けられると考えている。だから財産を築くために役立つプラスの信念を意識的に築き上げる。

豊かな世の中にもかかわらず、貧乏人が金持ちになれないのは、知能が足りないからでも、学歴がないからでもない。本当の原因はお金の苦労を余儀なくさせるマイナスの新年でもある。

金持ちの仲間入りをしたいなら、彼らのお金に対するプラスの信念を見習い、その信念にもとづいて行動すべきだ。

貧乏人が自分の外に答えを見つけようとするのに対し、金持ちは資産が心の中で作られることを知っている。まず、金持ちのお金に対する信念を学び、それに従って行動しよう。結果は行動の後に表れる。

ほとんどの人は「そんな簡単なはずがない」と疑ってかかる。あなたはどうだろうか。とにかく挑戦してみよう。それによって失うものは何もない。

お金は邪悪だという人が現れたら、すぐに身を遠ざけよう。その人は貧乏神だ

アイン・ランド(アメリカの哲学者

金持ちになるアドバイス

自分が野心を持っていることを誇りに思おう。そして「金持ちになりたいと思うのは間違っている」という人を無視しよう。

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