金持ちと貧乏人 その20

貧乏になる人は金持ちが「冷酷だ」と考え、金持ちになる人は金持ちが「寛容だ」をして財産を築く

貧乏になる人は、金持ちが冷酷で自己中心的だと考え慈善団体に寄付するのは税金対策だと思い込んでいる。

確かに寄付によって優遇税制が適用されることもあるが金持ちの大半は恵まれない人々に施すのが好きだから寄付をする。たくさんのお金を寄付しても、いくらでも稼げると言うのが彼らの信念だ。

金持ちは貧乏人が生涯に払うより多くの税金を1年で払う。貧乏人はいつも金持ちを批判するが、金持ちがいなければ税収が極端に落ち込み、政府も社会も存続できなくなる。

金持ちは冷酷だろうか?

勿論そういう人もいるが、金持ちの多くは愛と豊かさに溢れ、それが寛容の精神につながっているのだ

そんなわけで金持ちになる人は寛容の精神を実践し、もっと金持ちになりたいと考え、実際に莫大な資産を築く。一方、貧乏人は金持ちを侮蔑し、金持ちになろうとしない。一部の人はこの現象を当然の報いだと考えている。

お金は寛容の精神を持つ自由な人々のためにつくられた

ジョン・レイ(イギリスの博物学者)

金持ちになるアドバイス

自力で財産を築いた人たちの伝記を読んで、彼らの価値観を調べてみよう

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