【トゥイリオ決算】 本決算は53.8%増収、減益
四半期業績 (4Q)
4Qの業績は増収減益。
①売上高:対前年同期53.8%増の8.4億ドル
(アナリスト予想の7.7億ドルを9%上回る)
②純利益:前年同期の-1.8億ドルから赤字幅拡大-2.9億ドル
(アナリスト予想の5.2億ドルを80.9%下回る)
③1株当り利益:-1.63ドル。前年同期の水準から0.5ドル減少
(アナリスト予想の水準を0.09ドル下回る)
通期業績 (12か月)
当会計年度の通期業績は増収減益。
①売上高:対前期61.3%増の28.4億ドル
(アナリスト予想の27.7億ドルを2.7%上回る)
②純利益:前期の-4.9億ドルから赤字幅が拡大し-9.5億ドル
(アナリスト予想の-4820万ドルを下回る)
③1株当り利益:-5.45ドル。前期の水準から2.1ドル減少
(アナリスト予想を0.12ドル下回る)
トゥイリオ決算の感想
トゥイリオはCPaaS(コミュニケーションプラットフォームアズアサービス)の世界第一位の会社。コミュニケーションサービスをデジタルで置き換えていくことが期待されていると思いますが・・・
売上成長が著しいのでサービスの強さは間違いないと思われますが収益化をどうするのかがいつも気になる銘柄。ただ、Amazon出身のCEOだけに圧倒的な市場シェアを取った後に収益を高めてくると期待している
余力があれば現状の160ドルという評価は株価的には安いと思われ、10年後には株価上昇が大いに期待できるディスラプターであると思う。
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