2020年5月15日 運用レポート

2020年5月15日ポートフォリオ時価総額:¥88,434,664(為替:107.09)

5月15日終了時点での株式時価総額は約8,843万(前週比:99.4% 金額差:約-49万)で着地となりました。

為替が先週に続き円安で107.09円となりました。米国の失業率や金融緩和を見ていると何故と思ったりもします。今週はこっそりとデータドッグ(DDOG)を少額ですが打診買いしました。

その理由としてはこの状況でも売上高の大幅な増加を評価したためです。このあたりの考え方はSaasなどと同様です。今後コロナ後のビジネスをじっくりと調査して今後買い増すべきかをトラッキングしていきたいと考えています。

データドッグが大幅高 決算受け複数のアナリストが目標株価を引き上げ=米国株個別(2020/05/13(水)

 クラウドベースの監視や分析のプラットホームを手掛けるデータドッグが大幅高。1-3月期決算を発表しており、1株利益が予想外の黒字となったほか、売上高も予想を上回った。今回の決算を受けて複数のアナリストが目標株価を引き上げている。75ドルとするアナリストもいた。

 予想を上回る売上高は、同社のビジネスモデルが景気低迷の克服を示唆し、長期的に活発な成長を維持する力強いエンジンを持っていると指摘した。

(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.06ドル(予想:-0.01ドル)
・売上高:1.31億ドル(予想:1.18億ドル)
・粗利益率(調整後):80%
・当座資産:1.94億ドル

(通期見通し)
・1株利益(調整後):0.02~0.06ドル
・売上高:5.55~5.65億ドル

みんかぶ:https://fx.minkabu.jp/news/14393
データドッグロゴ

気になったニュース

バフェット氏、ゴールドマン株8割売却 金融危機で出資(2020/5/16

著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが保有銘柄の見直しに動いている。保有するゴールドマン・サックス株の8割を3月末までに売却していたことが15日、明らかになった。バフェット氏は米銀株を好み、多額の資金を振り向けている。2008年のリーマン・ショック時にゴールドマンに出資し、その後大株主となっていた。

バークシャーは四半期に1度、米証券取引委員会(SEC)に提出する保有株報告書の中で明らかにした。調査会社ファクトセットによるとバークシャーは2019年12月末時点でゴールドマン株を3%保有する上位10株主の1社だった。売却理由については明らかになっていない。

バークシャーとゴールドマンの関係は08年の金融危機時に遡る。バフェット氏は当時、窮地に追い込まれていたゴールドマンに救いの手を差し伸べた。50億ドル相当の優先株を購入したほか、普通株に転換できるワラント(新株予約権)を取得した。13年に転換権を行使して普通株を取得し、大株主となってい

デルタ航空もそうですが、なんだかバフェット らしくない気もしますがゴールドマンサックスが単に割高なのか、今後大幅な減益を睨んだため売却したのかはバフェット以外はわからないですね。

ただ、リーマンショック時もバフェットは大打撃を回避しているので、もしかすると今後2番底に向かう展開があるのかも知れませんので注意しておきたいところです。

個人的に気にしている指標

シラー PER: 26.81(先週より1ポイント程度ダウン。)
バフェット指数:Significantly Overvalued(134.3%なのでまだまだ割高)

金利0なのであくまで参考値であるとは思いつつ、現金を積み上げて来るべき時に備えるのが正しいのかなと上記指標からは考えています。

来週は、給料日なのでVEEV・OKTAの2銘柄を買い増す予定で考えています。
毎月売上の見通しができるSAASがしばらくは私には心地良さそうです。

ではでは


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