身近にある10倍株

長期投資の醍醐味テンバガー(10倍株)

投資家ならテンバガーと言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?WEBで検索してみると言葉の定義は以下の通りです。

テンバガーは、ウォール街の業界用語(スラング)に由来するもので、10倍株(大化け株)のことをいいます。 これは、元々は野球用語で、1試合で10塁打と驚異的な数字をあげることを意味し、それが転じて、株式用語では、株価が10倍になるくらい爆発的に上昇する銘柄(または上昇しそうな銘柄)のことを意味します。

https://www.ifinance.ne.jp/glossary/stock/sto247.html

私の尊敬するウォーレン・バフェットのバークシャーハサウェイも勿論そうですが10倍以上に大化け株をいくつか達成すると株式投資の成功率は跳ね上がると思います。(当たり前ですが、、)

その理由の一つとして『含み益による心理的安心感』。これは私の個人的な意見ですが、長期投資にトライする投資家にとって重要なのは株価下落時のストレスとどう向き合うかと言う点が非常に重要です。

特に、含み益が100%を超えると、ほとんどの状況において株価下落での心配がなくなると思います。と言うのも、有名なリーマンショック時ですら50%程度の下落なので元本割れするようなケースがなくなります。(すごく辛かったですが、、含み益にほんと感謝しています。)

しかも、含み益の積み上がった銘柄を保有した状態であれば、新規に銘柄購入した際の株価下落に対しても寛容になり、ポートフォリオ全体では含み益がプラスを保てれば比較的冷静に投資できる人が多いんじゃないかと思います。

バフェットの言うところ安全域を確保して割安に株式を購入すると言うのは非常に大事な点であり、株式投資の成功率を上げる大事なポイントですね。

意外と身近にあるテンバガー

そんな大化け株ですが、意外と身近なところに転がっていると思います。ちなみに私自身は2005年あたりにグーグル・アップルに投資し、この2銘柄が最初のテンバガー達成した銘柄です。(いまだに1株も売却していません!)

ちなみに当時グーグルは検索エンジンで支配的な会社で誰もが利用する会社でしたし、アップルはiPhoneが登場して日本でも販売開始した後ぐらいで、熱狂状態でしたので大人であれば知らない人はほぼいない状態だったと思います。アマゾンやフェイスブックも同様です。(以下、10年間のGAFA株価推移)

ただグーグルは非常に割高で当時の  PERは50倍を超えていました(笑)普通の投資家なら敬遠しますよね。私はフィッシャーの本に従って投資を試みたので運良くグーグルの成長に乗っかることができました。アマゾンも身近で利用していた人はいたんじゃないでしょうか。


ちなみに最近の日本株だと最近はワークマン(TYO: 7564)なんか人気ですが以前からアンテナを張っている人なら十分に達成できたかもしれませんね。


特別なベンチャーとかでなくてもテンバガー(10倍株)は見つけることができます。投資の醍醐味でもあると思いますので個別銘柄かつ長期投資をされる方はこういった銘柄を狙ってアンテナを張り、10年後に10倍で資産を構築するのも夢があるのでオススメです。(銘柄選択は十分に気をつけてください!)


最後にそれなりの投資歴のある私の経験からアドバイス!

自社株買いを毎年大量に実施しているアメリカ株を狙え!
マスターカードやアドビなど利益成長をしているくせに、毎年大量の自社株買いをしている銘柄は10年で10倍も夢じゃない可能性があると思います。(私も買っています!)


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