金持ちと貧乏人 その2

貧乏になる人は「時間」をお金と交換することを考え、金持ちになる人は「アイディア」をお金と交換することを考える

貧乏になる人は時間をお金と交換する。そのために、お金が時間と直結しているかという短絡的な思考に陥りやすい。

貧乏になる人は、長時間働くことが多くのお金を稼ぐ唯一の方法だと思い込んでいる。一方、金持ちになる男は、大金を稼ぐにはこうした短絡的な思考から脱却する必要があることを知っている。彼らは世の中の問題を解決して大金を稼ぐ達人だ。問題解決のアイディアは無限にあるから、稼げるお金も無限にある。それが金持ちになる男に共有する考え方だ。

貧乏になる人は、生計を立てるので精一杯で、将来に不安を抱いてビクビクしている。一方、金持ちになる人は高いレベルの意識を持ち、いつもワクワクしながら活動している。

貧乏になる人は、お金の心配をして莫大なエネルギーを浪費している。しかし、金持ちになる人は常により豊になることに意識を集中している。

良いアイディアを良いタイミングで思いつけば、財産は比較的早く築くことができるが、それはその人が時間をお金と交換するという短絡思考から脱却する場合に限定される。

貧乏になる人は、時間をお金と交換して稼ごうとするばかりで、社会に役立つ創造的なアイディアを考える努力をしない。もし、それをすれば、人は思いのままに財産を築くことができる。人は誰しもそういった潜在能力を秘めている。これは今まで何度も実証されているにもかかわらず、貧乏になる男はそれを信じようとしないで財産を築けない。その結果、豊かな者はますます豊かになり、貧しいものはますます貧しくなる。

自由主義国家の特徴は、まずお金を稼ぎ、次にお金でお金を稼ぎ、さらに多くのお金でもっと多くのお金を稼ぐことができるという希望があることだ。

by ポール・エルドマン



金持ちになるアドバイス

時間をお金と交換するという考え方から脱却し、創造性を発揮しよう。そして、人々の役に立つ画期的な解決策を見つけ出すことで大きなお金を稼ごう。

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